鈴木組のリフォーム・リノベーションに関するよくあるご質問と、その回答を掲載しております。
リフォームについて
リフォームとリノベーションってなにが違うの?
リフォームとは一般的には床材や壁紙を張り替えたり、キッチンやお風呂などの設備を入れ替えたり、といういわゆる比較的小規模な工事です。
それに対してリノベーションとは、マンションであればコンクリート製の躯体部分を残し、間取り変更やキッチン・お風呂などの設備を新しくするだけでなく、配管や配線なども含めて住む人のライフスタイルに合わせて作り直します。戸建ての場合は、基礎や主な柱や梁以外全てを作り変えてしまうこともあります。
リノベーションをすることで天井が高くなったり、インフラ部分を新設することによって、リフォームではできなかった事が可能になります。
どのようにリノベーションしたらよいのか教えてもらえますか?
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。現在の状況をお聞きしながら、ご提案させていただきます。
もちろんリフォームのご提案、現場調査、見積り作成は全て無料です。
中古住宅を買う前に物件内覧に同行してアドバイスをもらえますか?
ご相談いただければ、同行して適切にアドバイスいたします。専門家の立場で、さまざまな点をチェックさせていただきます。
中古を建替えるよりリノベーションは安くできますか?
同規模で比べた場合、リノベーションが2〜5割程度安くなります。
耐震補強や断熱など構造部をどれだけリノベーションするかによっても費用は変わります。
リノベーションでは基礎をそのまま活かせたり、柱や梁などもその多くを残せたりしますので建替えより安くなることがあります。
リフォームする価値がある建物なのか調べてもらうことはできますか?
構造の劣化状態などを調べる調査を行っています。調査をするとどの程度の補強工事が必要なのかわかるので、中古住宅購入の際などもご利用下さい。
物件の地盤が心配なときは、地盤調査も実施できますのでご依頼下さい。
マンションの間取りはどこまで変えることができますか?
マンションの壁には、構造壁と間仕切り壁があります。
構造壁は、その名の通りマンション全体の構造の一部になりますので、こちらは壊すことはできません。
それ以外の壁であれば取り払うことはできますので、制約は若干ありますが、間取りの変更は可能です。
お金について
小さな工事でも対応してもらえますか?
小さな工事でもお見積り、施工させていただきます。
配管設備などの小さな工事から、耐震補強・間取りの変更などの増改築工事まで安心してお任せ下さい。
工事費以外でかかる費用がありますか?
大規模工事の場合、資材置き場や工事車輌用の駐車場を借りる必要があります。
仮住まいをする場合は、家賃や引越し費用がかかります。また、ローンを利用するのであれば、銀行に支払う手数料や火災保険等が必要となります。
リノベーション費用のローンはどうやって組みますか?
リノベーションではリフォームローンを組みます。
専門のアドバイザーが、無理な返済にならないようにご提案を行います。
リノベーションの設計料は、どのくらいかかりますか?
リノベーション工事金額の約10%を設計料として設定しております。設計事務所をはじめ、一般的に設計料はトータル金額の10〜20%程度となることが多いようです。
どのくらいの予算が必要ですか?
工事内容によって違いますので、一度ご相談いただければと思います。お問い合わせフォーム
リフォーム支援制度はありますか?
公的支援としては以下のものがあります。
政府の補助金(住宅ストック支援事業)
- ① 住宅のエコリフォーム
- ② エコ住宅への建て替え
- ③ 良質な中古住宅の購入
地方自治体の補助金
地方公共団体における住宅リフォームに関する支援制度検索サイトリノベーション・リフォームで受けられる減税
- ① 耐震化
- ② バリアフリー化
- ③ 省エネルギー化(窓・壁等の断熱化、省エネ設備の設置等)
- ④ 環境対(策緑化促進、ごみ処理機設置、水洗トイレ改修、浄化槽設置、地域材の活用、防音対策など)
- ⑤ 防災対策(克雪対策、アスベスト対策、火災報知機の設置、雨水貯留設備の設置など)
- ⑤ その他(二世帯住宅化、防犯対策など)
リフォーム済み住宅の購入で受けられる減税
- ① 住宅ローン減税
- ② 登録免許税の軽減税率
- ③ 不動産取得税の控除
工事・アフターサービスについて
工期はどのくらいかかりますか?
工事の内容や規模によって、数日で終わる工事から数ヶ月かかるものまであります。
また、住みながらの工事なのか、仮住まいをされるのかによっても大きく変わります。そのため、ご提案の段階で工期についてご確認させていただきます。この段階で、竣工やお引き渡しについて、期日、タイミングのご要望があればご相談下さい。
保証やアフターサービスはありますか?
リフォーム瑕疵保険に加入しております。
住宅専門の保険会社(住宅瑕疵担保責任保険法人)が保険を引き受けます。リフォームかし保険では、後日、工事に欠陥が見つかった場合に、補修費用等の保険金が事業者に支払われ、無償で直してもらうことができます。
※300万円以上のリフォームが対象となります。